困ったときに役に立つ!トイレやお風呂などの水漏れ修理に関する豆知識や情報集

当サイトでは困ったときに役に立つ、トイレやお風呂などの水漏れ修理に関する豆知識や情報をご紹介しています。
家庭の水回りに不具合があるため困っている際には参考にしてみてください。
またこのサイトでは、水漏れしている箇所の修理にかかる時間はどれくらいなのかも解説しています。
予算を考えるときに役立つでしょう。
さらに水漏れしている部分の修理の費用を抑える方法にも触れています。
出来るだけ費用をかけずに直したい場合におすすめです。
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困ったときに役に立つ!トイレやお風呂などの水漏れ修理に関する豆知識や情報集
- 水漏れ修理はどんな状態のときに必要?
- 水漏れ修理はどんな業者に頼むのがいいのか?
- 工務店に水漏れ修理は頼めるのか?
- 水漏れ修理は素人が自分ですることも可能?
- 水漏れ修理でありがちなトラブル例(2022.12.5)
- 水漏れ修理後にまた水漏れしないための予防策(2022.12.5)
- 水漏れ修理の保証サービスについて知っておこう(2022.12.5)
- 水漏れ修理のおおまかな流れと工程(2022.12.5)
- 浴室の水漏れ修理にかかる費用はどれくらい?(2022.12.5)
- 水漏れ修理の相見積もりをするときの見極め方ポイント(2023.5.8)
- 水漏れ修理における蛇口交換についての豆知識(2023.5.8)
- 水漏れ修理は水道局指定工事店に頼むのが安心?(2023.5.8)
- 水漏れ修理は遠方の業者でも来てくれる?(2023.5.8)
- 上下水道局で水漏れ修理はしてもらえるのか?(2023.5.8)
困ったときに役に立つ!トイレやお風呂などの水漏れ修理に関する豆知識や情報集
お風呂やトイレなどで、水漏れ修理をする必要があるという人もいるのではないでしょうか。
水漏れを直したいときには、まずはどこから水が漏れているのかを確認する必要があります。
蛇口は水漏れ修理が必要になることが多い箇所で、特にパーツの劣化が原因となることが多いです。
水漏れ箇所が分かれば、対応する方法がわかりますし、水漏れ修理を依頼する場合にも業者に相談しやすいでしょう。
また水の漏れる量が多い場合には、止水栓を閉めておくのがおすすめです。
水漏れ修理はどんな状態のときに必要?
水道は電気などと共に生活インフラの重要な設備の一つであり、使えなくなってしまうと困ってしまうことは間違いありませんが、水道については漏れている部分に布やテープなどを巻いて応急処置は可能になっています。
これは専門的な知識がなれければ対応できない電気との違いになっていますが、水漏れ修理は時間が経過してしまうと重大な事態を引き起こす場合があるでしょう。
水漏れ修理はその状態によって緊急性が異なっていて、大きな配管部分に問題がある場合はすぐに対応する必要があります。
その理由は最初は少量であっても通過する水量が多いことから、その状態の悪化速度が進行しやすいからです。
漏れている水量が増えると室内に漏れ出た水が広がるだけでなく、集合住宅や下に階があるような住宅では、床から流れてた水によって電気配線がショートしてとても危険になります。
水漏れの場所が風呂場のように排水設備が整った場所であれは時間の猶予がありますが、それ以外はそのまま室内に流出してしまいます。
水漏れは放置していて改善することは無く、時間の経過で状況が悪化してしまうのが原則なので、発見したら水量の大小に関係なく迅速に対処することが必要です。
水漏れ修理はどんな業者に頼むのがいいのか?
水漏れ修理は専門の会社に依頼しますが、選ぶときには「水道局指定工事店」かどうかが重要です。
これは水道の設備工事を適切に行えると各地域にある水道局に認められた業者です。
トラブルが起きた時に給水装置の工事が必要だと、指定業者に依頼して水漏れ修理を行います。
パッキンなど部品交換だけなら指定された店でなくても作業は出来ますが、出来れば認定された店の方が安心です。
これは修理に関した知識が豊富にあり、もしトラブルが起きても水道局へ相談して解決することも出来ます。
指定されてないと知識や経験があまりなく作業に慣れてなく、トラブルが起きても対応してもらえません。
認定されていないと給水装置の工事が出来ないため、もし加盟店でないところへこの工事を依頼して行うと違法となります。
すると知らなかったとしても何らかの罰則を受ける恐れもあり、最悪の場合は給水が止められる恐れもあります。
素人だと判断が難しいので、まずはきちんと認定されていて信頼出来て実績があるかも調べておいた方がいいです。
工務店に水漏れ修理は頼めるのか?
住まいの中でも水漏れは、絶対に起こしてはいけない事象の一つであります。
国内では木造建築が主流になっていますので、水漏れを起こしてしまうとそれをきっかけに朽ちてしまい、場合によっては倒壊の危険にも繋がってしまうからです。
大抵の住まいでは、身近な工務店に任せるのが一般的ですので、住まいのことなら何でも相談することができます。
そこで水漏れ修理を依頼できるかに関しては、ほとんど可能と判断しても良いです。
水漏れ修理では水道工事業者さんが担当するのが普通ですが、工務店でも知っている水道専門の業者さんがいるからとなります。
家を建築する上では、電気屋・ガス屋・左官屋など様々な業者がいなくては成り立たないのが実情で、それを統括することができるので、親切な方であれば紹介してくれます。
現在はネットサイトでも水漏れ修理の依頼もできますが、様々なトラブルが多いのも実情で、地元に密着した住まいの専門店であれば安心して頼むことが可能です。
水漏れ修理は素人が自分ですることも可能?
水漏れ修理といっても簡単なものから大掛かりな工事が必要なものまで色々で、中には素人でも行えるものもあります。
例えば水道の蛇口付近から起きる水漏れだと、ケレップが劣化しているならそれを交換したり、ハンドル下のナットのパッキンの劣化なども部品を交換するだけなので難しくありません。
ではプロでないと難しい水漏れ修理だとどんなものがあるかと言えば、例えば蛇口そのものを交換する、水道管の破裂などがあります。
中でも床や天井ににじみ出るほどの漏れがあるときは、素人だと原因が突き止められないことが多いです。
自分で何とかしようとして色々試していたら、結局余計に壊れてしまい修理費が高くなったということもあり得ます。
特にマンションだと階下の他の住人、家具・家電製品に被害が出ないうちに早めに業者へ連絡したほうがいいです。
中でも天井から漏れている時は、雨漏りを思い浮かべますが、天候がいい日には水漏れがなくて雨天・台風のときだけ特定の所から水がしみ出してきます。
築年数の経過した建物だと外壁へ隙間が空いている・下水設備が古くなっているなどから起きることが主です。
水漏れ修理でありがちなトラブル例
水漏れ修理でありがちなトラブル例は、自分で判断して修理を行い失敗して破損などが酷くなってしまうことです。
基礎知識がないと失敗するリスクがあり、蛇口の破損など新品へ交換しないといけなくなってかえって料金が高くなることもあります。
水漏れ修理に失敗してしまってから業者へ依頼すればよかったと後悔しないためには、判断を間違えないことが大事です。
基本的に蛇口の交換などの工具を使い作業をしたことがないなら、無理に自分で行うよりも専門業者へ任せた方が確実です。
家に工具がないと揃える必要があり最初から準備を進める場合だと、費用がかかることもあるので業者へ任せた方がスムーズです。
プロなら待っているだけで専門の技術を持ったスタッフが対応してくれ安心です。
自分で行うなら、壊れても問題な使ってない蛇口で練習するなど経験も必要で、蛇口・パッキンの交換など基礎知識があれば簡単な作業なら出来るため動画を確認して勉強しておくといいです。
動画で交換の仕方などわかりやすく解説されているので、情報を参考にすれば失敗せずに行えます。
例えば蛇口の交換は、何も知らないで取り付けても水漏れが起きる恐れもあり正しい手順を学ばないといけません。
水漏れ修理後にまた水漏れしないための予防策
水漏れ修理を行った後に、また水漏れが発生しないためには予防策が必要です。
出来れば毎日続けられる簡単なことから初めて、洗濯機だと自動で水が止まりますがそれは仮止めなだけで、止まっていると思っていても少しずつ漏れている可能性もあります。
蛇口とホースをつなぐ部分がねじで止められているタイプだと、ねじ部分が緩むと水漏れが起きるので使った後は水道栓を締めておきます。
風呂場のシャワーも水がしっかりと止まっているか確認し、手元で一時的に止まるタイプだと使った後に水栓を締め忘れることがあるため注意です。
シャワーだとパッキン・ホースなど部品劣化でも漏れるるため、水圧がかかっていると部品の劣化が早くなるので使わないなら元栓を締めておくといいです。
他にも水垢がたまらないように定期的に清掃すること、部品の緩み確認も水漏れ修理後にトラブルを防ぐポイントになります。
風呂場以外でも外にあるホースでも防止策は大切です。
キッチンも漏れの問題が多いですが、生ごみや油が排水管へ流れると詰まってしまうので、予防として野菜の皮・食べ残しが流れないように排水溝へキッチンネットを被せておきます。
使ったらお湯を10秒ほど排水溝へ流しいれることもいいです。
水漏れ修理の保証サービスについて知っておこう
業者へ水漏れ修理を依頼すると、中には保証サービスを提供しているところもあります。
これは、もし修理が終わってから症状が全く改善されない場合や、最初に依頼した内容と違っていたなど何か問題があった場合に無償で対応してくれるものです。
他にも混合水栓など機具の交換などをしたときなどに、何年かのメーカー無料保証が設定されていることもあります。
水漏れ修理では、修理をしても全く改善しないで目途が立たないなど迷惑を一方的に受けたときには返金制度が受けられるところもあるようです。
水漏れは時間が経つと、その時は直っていても症状が再発することもあり、修理後に一定期間様子を見てから対応をとることも珍しくないです。
注意は、販売製品自体の不良以外に原因があるときは受けられないこともあり、例えば新品の蛇口交換をしても肝心の給水管が古い・錆びが出やすくて蛇口内で錆が引っかかって悪くなったなど製品本体以外に要因がある場合です。
他にも修理箇所以外で不都合が起きた場合でも、隣接箇所でも有料となります。
水漏れ修理のおおまかな流れと工程
水道は現代の生活の中でも重要なインフラ設備であり、災害などで使用できなくなると即座に困窮してしまうでしょう。
その大きな理由は水が無ければ洗濯や入浴ができないだけでなく、トイレも水洗がほとんどの現状では利用ができなくなってしまうからです。
ところが水道というのは液体である水を配管を使って運んでいるため、配管などで不具合が起きてしまうと水漏れが起きてしまう可能性が高くなっています。
配管の水漏れは部品の劣化などで接合部分に隙間ができたり、腐食で穴が発生してしまうことが主な要因です。
不具合が起きた場合の水漏れ修理は迅速に行う必要があり、その工程については原則として同じになっています。
最初にしなければいけないのは給水を停止するために水栓を閉鎖することであり、その後でどこから水が漏れているのか探します。
多くの場合に部品の劣化が原因なので、後はサイズや形状が適合する新品と交換するだけです。
水漏れ修理で注意しなければいけないのは、部品の接合部分にテープなどを使って空間を無くすことであり、この処理を怠ると新品に交換しても意味がありません。
この工程は知識や技術がなければできない作業になるので、水漏れ修理は正しい知識と経験が必要な作業と言えるでしょう。
浴室の水漏れ修理にかかる費用はどれくらい?
浴槽の水漏れ修理にかかる費用はどれぐらい実費がいるのか、疑問に思っている人も多いことでしょう。
水漏れ修理に必要な費用は作業代はおよそ4000円前後が相場です。
作業完了時間はおよそ30分程度で、他の作業料金よりも比較的安い傾向があります。
水道修理業者に依頼する場合は、パイプクリーナーでは取れないようなごみも、洗浄能力が高い専用のクリーナーを使用するため、短時間かつお手軽に回収できます。
お風呂の蛇口やシャワーから水漏れしている場合は、パッキン交換で治る場合は大体作業料金1000円程度です。
ただし蛇口本体の交換や、その他部品交換が必要な場合は、4000円から12000円必要とするケースがあるようです。
作業期間は部品を取り寄せてからの取り付けとなるために、取付時間はそこまでかからなくても場合によっては数日間かかる場合もあります。
浴槽のひび割れ修理の場合は、塗装や浴槽自体を変えたりとグレードによって値段が変わってくるのです。
水漏れ修理の相見積もりをするときの見極め方ポイント
玄関の鍵が開かなくなったり窓ガラスが割れたり停電が起きたり給湯器が故障したり湿気でカビが大発生したりなど、住宅における急なトラブルには様々なものがありますが、トイレ・キッチン・浴室・洗面所の水漏れもその一つです。
ある日突然床や壁が水浸しになり、焦ってパニックになった経験がある方も多いのではないでしょうか。
そんなときに助けてくれるのが水漏れ修理業者です。
水漏れ修理業者選びをするうえで欠かせないのが、それぞれを比較するための相見積もりです。
業者から受け取った見積書の見極めポイントについてですが、最も重視すべき点はトータルの金額に対する諸経費の割合です。
割合が低ければ低いほど信頼度が増し、一つ一つの項目において丁寧に内訳が記載されていればさらに好印象で信頼度アップにつながります。
記載ミスが多かったり諸経費の割合が高すぎたり対応が遅すぎたりする場合は要注意です。
トータルの金額の安さだけを見て決めるのはNGです。
水漏れ修理における蛇口交換についての豆知識
水漏れ修理では、状況に応じて蛇口交換を行います。
蛇口の寿命は使っている環境や使用頻度により異なりますが、約10年が目安になります。
接合部分から水が漏れている場合は、トラブルが起こりやすいです。
軽度の水漏れなら、劣化している部品を交換すれば解決するケースもあります。
水漏れを発見した時に適切に対処すれば、生活に対する影響を最小限に抑えられます。
放置していると大量に水が漏れて生活に支障が出るだけでなく、マンションの場合は漏水で階下に損害が発生する可能性があります。
水漏れ修理で蛇口を交換する時は、専門知識と技術を持つプロに依頼した方が安心です。
水道管に繋がっている穴の数は、蛇口によって異なります。
蛇口から水道管に繋がる穴が1個だとワンホールのタイプで、2個だとツーホールのタイプです。
洗面台だとコンビネーションタイプもあるので、蛇口の種類に合わせて修理を実施します。
新しい蛇口を取付けたら水道の元栓を開き、水が漏れていない状態なら修理を終えます。
水漏れ修理は水道局指定工事店に頼むのが安心?
水漏れ修理や、排水管がつまってしまったという時に、即座に家のポストに投函されている水道修理業者に連絡を取ろうとしてしまう方が多いことでしょう。
ですが水道修理業者はそれこそピンきりで、実は水漏れなどのパッキンを一つ変えただけで万単位の請求や、水漏れ修理を依頼しているのに、逆に水漏れが酷くなったまま解決しない悪徳業者も中には存在しています。
そのため、水回りのトラブルには「水道局指定工事店」を利用するのがおすすめです。
では実際にどのようにして、水道局指定工事店を探すのかですが、ずばり水道局に連絡を取り、教えてもらうのが確実で一番安全な手です。
県が管轄している水道局であれば、信頼がおける業者にも詳しいですし、法外な請求をされるのを防ぐことが出来ます。
水回りに問題が起きたときには、焦りから目に付いた業者に連絡を取ろうとしてしまうかもしれません。
ひと呼吸置いて、水道局に連絡を取り、業者を紹介してもらって下さい。
水漏れ修理は遠方の業者でも来てくれる?
水漏れ修理業者は連絡があれば遠方からでも駆けつけるかと言うとそうではなく、水漏れ業者のような水道に関するトラブルに対応する業者は、対応エリアが決まっています。
営業所のある県であれば全エリア対応しているのがほとんどですが、中には特定の地区のみの施設もあります。
日本全国を対応エリアとしている業者もあり、ここでは全国いたる所に営業所があり、オペレータに電話があると、トラブルの内容、場所などを伺い、そこから各県の営業所に連絡がいき駆けつけます。
もしもスタッフは別の要件でトラブルがあって連絡した住所の近くにいる場合は、そのスタッフに連絡外から駆けつけるようになります。
このように水漏れ修理はいくらあそこに信頼できる腕の立つ業者がいると分かっていても、対応エリアでないと依頼するのは難しく、その場所をエリアにしている業者に依頼するようになります。
特別に遠方でもお願いすれば引き受けてもらえることもありますが、原則対応地域でないと無理です。
上下水道局で水漏れ修理はしてもらえるのか?
上下水道局が保守管理しているエリアと言うのは、自分たちの敷地内に水道メーターがあるのですがそこまでの水道管の管理をしています。
定期的に掘り起こして水道管を交換したり、災害等で断水してしまった場合には水道局の管轄する水道管をまず最初に直します。
当然自分たちが管理する管の水漏れ修理は直します。
自分たちの敷地に設置された水道メーターから宅内に配管されている水道管の修理は一般的には修理しません。
相談には乗ってくれるでしょうが、局の職員が出向くことはありません。
これが責任分解点とでも言うでしょうか、管轄外には手を出さないのが役所のやり方です。
問題が起こってどう解決するかを考えると水漏れ修理は特に何回も起きる事象なので、役所が手を出せないのです。
警察で言う民事不介入と同じ考え方なのです。
違う方が手を出さないとアフターに支障をきたすからなので、自分宅内の水漏れ修理等は民間会社に相談するのが一般的になっています。